コールドチェーン

物流用語として使用される「コールドチェーン」について、解説しています。

(英語:Cold Chain)

コールドチェーンとは

コールドチェーンとは、生鮮食品や冷凍食品等の温度管理が必要な商品を、生産地から一般流通される現場まで一貫して低温、冷蔵、冷凍状態のまま流通させる物流システムのことをいいます。

コールドチェーンは、輸送時の温度管理だけでなく、輸配送の結節点となる物流センターや加工工場等でも一定の温度管理を維持したまま流通させることが求められます。

食品のほか、一定の温度管理が必要な一部の薬品や、精密機器等を流通する場合にも、コールドチェーン網が利用されますが、特に食品・医薬品については、品質・安全確保のために徹底した運用が求められます。

コールドチェーンの整備状況

日本では、輸送技術の発達・温度管理設備の整備が進んでおり、冷凍食品や加工食品のようにいくつかの拠点を経由する場合も、温度管理したまま切れ目なく結ぶことができるようになりました。

冷凍冷蔵食品の消費量が先進国と比べて低い東アジア諸国などにおいては、まだまだコールドチェーン網の整備が遅れている状況です。

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